今回のグッズ

<セットリスト>
Blast-off Time
ALKALOID
Master
Beauty X Butterfly
揺れながら
ナイフ
硝子の肖像
木漏れ陽
Brand-new Color
太陽と蒼い月
Monochrome
Beautiful Place
Night and Day
Final
Unusual
chimes
Programized Heaven
クラッシュボウイ
Dummy
-en-
eve
WITH the WIND
-en2-
POPular UPrising
an eternity
Breath
セットリスト、びっくりでした。「Blast-off Time」はもう一度聴きたかったんですが、akiちゃんが必要とされないから(笑)、今回のツアーには組み込まれないだろうと思ってました。おかげさまで、のっけから跳んでました。この光景、目に焼き付けなきゃなんて思っていたら、「・・・アルカロイド・クランチ」。そ、そうくるのねー!!序盤からかなりとばしているセットリストです。その次にさらに「Master」まできてしまい、どうなっちゃってるんでしょうね。別に自分の足元がふらついたから、言ってるわけじゃありませんが(笑)。
MCはあまりなかったけれど、何度も何度も「東京ー!」と叫んでいたakiちゃん、ふっきれたようないい表情していました。声量も出ていたし、客席を煽りまくってakiパンチたくさん繰り出して、なんだか楽しそう。
純白の衣装のKouichiはいつにも増して、輝いていました(衣装だけじゃなく)。客席に背を向けて立っていたかと思えば、華麗なターンを決めて正面に戻ってきたり(笑)。まるでタンゴでも踊っているかのようなあの鮮やかでスピーディなターンを、私は暫く覚えていることでしょう。「an eternity」で位置移動があったときに上手にきたので、じっくりご尊顔を拝しておりました。流し目と華麗に流れる手つきが炸裂していました。反対側でじっと下を向いて弾いているJunjiと大違いです(笑)。「Final」のサビで思わず両手が上がって演奏がお留守になっても許されるキャラクターKouichi。やはりこの人はいつまでも「王子」なのでしょう。乾杯。
Kouichiにピンスポットがあたると、比例して暗くなるJunji(笑)。なんなの、その照明の差は!Junji廃人として物申したいところでありますが、本人はすこぶる楽しげだったのでいいとします。二日目の衣装はパンフレットでも着用している網の衣装。違和感なく似合っちゃってます。さすが。「Blast-off Time」でボーカルを取ったときから既に右指をくねくねさせて客を煽るオラオラ態勢に入っていました。十分な反応が返ってくると、満足げに「ありがとう。」と口元が動いているのを、何回も見ました。相変わらず自分のファンには甘いです。もうちょっと下手でも営業しましょうよ(笑)。「Breath」の最後でKouichiがネックにキスをしていますが、Junjiもベースをぎゅっと抱きしめるようにしているんですよ。
いつもと変わらずクールなTomoi兄さん、ドラミングにすごい力が入っていました。「Dummy」でのドラムソロはいつもかっこ良いです。今回のツアーでは「ナイフ」も見せ場ですね。いつもは苦しげな顔してることもあるんですが(笑)、辛そうなところ見せなかったです。衣装が地味目なのが残念。