いきなりレッチリ

ふと思いつきでレッチリのアルバムを購入しました。実は彼らのアルバムを買うのは初めてだったりするので、どれを買っていいものやら悩みつつ、とりあえず入門編ということで、「グレイテスト・ヒッツ」を。少し前に彼らのライブ映像「Live at Slane Castle」を観る機会があり、それがめちゃくちゃにかっこ良かったので、聴きたくなったんです。例え生で観たライブがどんなに良くても、映像化されるとその魅力は半分も伝わらないとずっと信じていたけど、このライブ映像は演奏の迫力や観客の熱気が伝わってくる凄い映像。初めてアンソニーをかっこいいと思いましたよ(笑)アルバムの方は、聴いたことのある曲ばっかりで、こんなにヒット曲を出していたんだなあと。自分のなかでのレッチリの印象はキワモノ・バンド("Give It Away"のイメージそのままな感じ)であり、何故今こんなにも一般受けしたのか理解できなかったんですが、"Californication"あたりを聴くと、何だか分かる気がしました。何回でも聴きたくなるような一種けだるいメロディは癖になりそうです。