映画館のロビーで、でじロー先行のチケット確保のために携帯サイトにアクセスしつつ(さくっと敗れました。ああ横浜二日目・・・)、「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」を観て来ました。
ハーマイオニーがやっぱり可愛い。主役3人の残りの2人もいい感じで成長している。しかしマルフォイ、オールバックのプラチナブロンドもどうかと思っていたけど、オンザ眉毛もいかがなものかと思うのよね。余計に顔が長く・・・いやいや(笑)。→本人の公式サイト見ると、坊主頭に近い(ああ、おでこが・・・黙)んですが、もしかしてズラなのか?どっちにしても趣味悪いわ・・・。
監督が変わったので(クリス・コロンバス監督からアルフォンソ・キュアロン監督へ)、全体的に映画の色調も変わっていて、今の方がよりイギリスっぽい雰囲気が出て好きです。
ストーリーはとにかくジェット・コースター。展開が早い早い。重要なモチーフは押さえてあるんだけど、いちいち説明している暇がないので、省ける部分は省いたって感じです。原作読んでいなくても話は通じるだろうけど、「ん、これって何?」と思う部分はそこかしこに出てくるんじゃないかと。展開が早い分、前作「秘密の部屋」で感じたもたもたした部分(最後にバシリスクと闘う場面は長かった・・・)はないです。
今、他に見たい映画は「スパイダーマン2」「バレエカンパニー」「ベジャール、バレエ、リュミエール」「リブ・フォーエバー」「イザベル・アジャーニの惑い」。さて全部観れるものなのか。